サンティカスパで奇麗になろう

体験日:2011年8月11日

 

ウブドの田んぼの中にあるスパ!として最近人気が上がってきたサンティカスパに、行ってきました。

こちらのスパの名前ですが、サンティカスパと言う人と、チャンティカスパと言う人がいるので、どちらが正解?かオーナーさんに聞いてみたら・・・

「サンスクリット語のCantika(シャンティカ)から取った名前なので、サンティカでもチャンティカでもどっちでもいいよ」ということでした。

このブログでは「サンティカスパ」という名前でご紹介しますね。

 

このサンティカスパですが、場所が田んぼの真ん中なので、アクセスがちょっと大変です。ウブドの大通りから、細い道をはいって行くのですが、よく道に迷う人がいるので、写真付きで解説します。

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ウブド王宮の前の道(JL.ラヤウブド)をプリルキサン美術館がある方向(西)に向かって歩いていきます。プリルキサン美術館を通りすぎ、道がチャンプアン橋に向かって下り始めてあたりに、スパに向かう小道の入口があります。この写真の看板が目印です。

看板のあるところを右に入り、道なりに歩くと、行き止まりになります。でも、よく見ると左に入っていく小道がありますよ。

この石畳の道を歩いていきます。時々バイクが入ってくるので気を付けてください。

石畳の道はあぜ道になりますが、どんどん進んでいきます。

周りにを見ると、田んぼや渓谷の風景が飛び込んできます。

小道を5分ほど歩くと、スパが見えてきます。この水色の看板が目印ですね。

入口をはいると、すぐレセプションがあります。オープンエアーで風が気持ちいですよ。

スパの敷地内にはたくさんのお花やハーブが植えられています。スパのマテリアルの原料になる植物ばかりだそうです。

ウエルカムドリンクを頂きながら、お話を伺いました。

このウエルカムドリンクですが、ジンジャーやハーブが入ったレモンティーです。グラスの中に入っているのは、ヤシの葉で作られたティーバックで中にはジンジャーやハーブが入っています。ちょっと酸っぱくて、飲みやすいお茶でした。

 

こちらのスパで使われている、シャンプーやフェイシャルのクリームなどはすべて、オーナーのイブ・ジャシー手作りの品だそうです。

イブからお話を伺っていたら

「こうやって作るの」

と、早速実演してくれました。

材料は、お米、ハーブ、キュウリと本当に自然にとれるものばかり。あっという間に、フェイスクリームが出来上がりました。

ここで使われているマテリアルは、販売もしています。

お土産にシャンプーやフェイスクリームを買って行く人もたくさんいるそうですよ。

 

ひとしきりお話を伺った後、トリートメントルームを見せてもらいました。

お部屋は、藁ぶき屋根で竹や土壁の田舎のお家のような建物です。

マッサージ用のトリートメントルームは全部で3室あり、すべてツインということでした。

お部屋の窓からは田んぼが見えて、風も入ってきていい気持ちです。

でも、部屋に扉がなく、カーテンで遮っているだけなので、ちょっと恥ずかしいかも・・・?

こちらは、サロン。ヘアトリートメントやマニキュア・ペディキュアなどはこちらで行います。

ペディキュアは、こちらの椅子で行うそうです。田んぼと渓谷の風景が気持ちよさそうですね~

今回、私はヘアトリートメントをお願いしました。

この写真は、ヘアトリートメントに使うマテリアルです。

生のアロエ、アボガドのクリーム(もちろん自家製)、そしてパチュリーというハーブのエキスです。

これらを使って、髪と頭皮をマッサージし、蒸しタオルで蒸した後、自家製シャンプーで洗い流します。蒸しタオルの最中は、肩と腕のマッサージつきです。

 

シャンプーを洗い流した後、タオルで乾かして(ドライヤーはないようです)、最後に自家製トニックをかけて終了です。髪の毛がすごくサラッサラになりました~。

 

こちらのサンティカスパですが、もちろんマッサージやスクラブも気持ちいいんですが、フェイシャルやヘアトリートメントが超おススメです。日ごろのストレスや化学薬品が入った化粧品、太陽光線などで傷んだ髪の毛やお肌を自然素材のマテリアルで優しくケアしてくれるスパ、って感じですね。

特に、肌荒れや髪の毛のダメージが大きい方は、一度こちらでイブお手製のクリームなどを試されてはいかがでしょうか?

最後に、イブとテラピストさんたちで集合写真を取ってもらいました。

イブはぱっと見、怖そうな感じですが、笑うとすごくキュートで、優しい「お母さん」って感じの素敵な女性です。

そのイブの優しさがスパ全体に行き届いている、素敵なスパでした。

 

サンティカスパのご予約は

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ここは、通ってしまうかも~

 

この記事は2011年8月に書かれたものです。

現在、一部記事内容から変わっている部分もございますので、ご了承願います

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